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香港証券取引所上場リクソーETF全銘柄が上場廃止されます。 [投資信託・ETF]

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海外ETFで有名な「リクソーETF」(香港証券取引所上場分)が
上場廃止となります。

上場廃止対象銘柄は以下の通り。

リクソー ETF FTSE RAFI US 1000(コード: 2803)
リクソー ETF FTSE RAFI ヨーロッパ(コード: 2806)
リクソー ETF コモディティーズ トムソン・ロイター/
ジェフリーズ CRB TR(コード: 2809)
リクソー ETF MSCI インディア(コード: 2810)
リクソー ETF MSCI ワールド(コード: 2812)
リクソー ETF MSCI 韓国(コード: 2813)
リクソー ETF ジャパン (TOPIX[レジスタードトレードマーク])(コード: 2814)
リクソー ETF MSCI AC アジア・パシフィック(除く日本)(コード: 2815)
リクソー ETF MSCI エマージング・マーケット(コード: 2820)
リクソー ETF ナスダック-100(コード: 2826)
リクソー ETF ロシア (DJ RUSINDEX TITANS 10)(コード: 2831)
リクソー ETF MSCI 台湾(コード: 2837)

海外では一般的なETFが日本でもようやく浸透し始めた矢先の
今回の上場廃止。残念です。
ETFのイメージが悪くならなければ良いですが。。。

最終取引日は2012年3月7日(水)となっています。
それ以後は香港証券取引所では売買出来ませんので、
現在投資されている投資家は速やかに
売却手続きをされることをお勧めします。

といっても上記最終取引日までは通常通り手続きが可能ですし、、
今日あるいは明日、慌ててすぐに売却しないといけないということは
ありませんので、冷静な対応を心がけましょう。

ところでリクソーETFの上場廃止の理由ですが、
「リクソーETFのユニット保有者全体の利益を勘案し、
また、香港における現在の純資産額や売買金額などの
要素を検討した結果」⇒自発的な認可取消し及び上場廃止の提案
となっています。それ以上のことは現在ではわかりません。

あくまでも推測と噂の域を出ませんが、
上記の上場廃止対象銘柄一覧の一番下に
「シンセティック・リプリケーション型のETFです」
とわざわざ明記があることから、
このシンセティック・リプリケーション型のETFに問題があるようです。

シンセティック・リプリケーション型のETFとは
通常のインデックス運用では対象インデックスと同じ銘柄を
組み込んでインデックスを追随する運用をするのが普通ですが、
リクソーETFは、「シンセティック・リプリケーション」という、
一般的なインデックス運用とは異なる方法で運用されています。

シンセティック=合成
リプリケーション=複製

ということで、双方を組み合わせた形になっています。
もう少し具体的に言うと、流動性の高い国際的な株式銘柄で
構成されたバスケットで運用し、一方でその株式バスケットと
インデックスのパフォーマンスの差をリターンとして返す
金融デリバティブとを合成(=シンセティック)し、
従来のインデックス運用に比べ、よりインデックスに追随した
運用を実現しようとする運用方法です。

さらに簡単に言うと、(語弊があるかもしれません、ご容赦を・・)
インデックスのマネをして同じ銘柄で運用するけど、
実際はインデックスとの乖離が発生するので、
その差額を他の運用で埋め合わせすることで、
より本物のインデックスのパフォーマンスに近付くでしょ?
という運用方法です。

話を上場廃止理由に戻りますが、
私見では、金融デリバティブでインデックスの運用に近づけるのは
それは他の純粋なインデックス運用のETFと違ってずるいんじゃね?
というチェックが入ったのでは?と考えています。

もう一つの理由は、
意外と資金が集まってないから、ではないかと。

上記の上場廃止対象銘柄のうち
「リクソー ETFコモディティーズ トムソン・ロイター /
ジェフリーズ CRB」は最も人気のある(純資産総額が大きい)
ETFですが、世界の純資産総額に占める香港上場分の
純資産総額が約2%程度しかありません。
この辺りも何らかの影響を及ぼしている気がします。

本当のところは続報を待たないとわかりませんが・・・

とにかく今香港証券取引所に上場しているリクソー ETFに
投資をしている投資家は、慌てず、かつ速やかに行動を取ってください。

最終取引日が過ぎると、手続きが非常に面倒になることが
予測されますので・・・

リクソー・インターナショナル・アセット・マネジメント声明文

リクソー・インターナショナル・アセット・マネジメントとは

リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ(リクソーAM)は
ソシエテジェネラルの子会社。
同社のコーポレート&インベストメントバンキング部門の一翼で
オルタナティブ投資、ストラクチャード・ファンド(仕組債ファンド)、
ETF等のインデックス・トラッカー・ファンドの3つの分野に特化し、
現在819億ユーロ(約8.9兆円)の運用総資産を誇っています。
(2011年10月31日現在)



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